Root Bridge(ルートブリッジ)
ルートブリッジ
カテゴリ
スイッチング
難易度
中級
CCNA出題頻度
高(頻出)
STPネットワークの中心となるスイッチ。すべての経路計算の基準点。
わかりやすく解説
STPが動いてるネットワークでは、スイッチの中から1台が「ルートブリッジ」に選ばれる。選挙みたいなもんで、ブリッジIDが最も小さいスイッチが当選する。ルートブリッジが決まると、他のすべてのスイッチは「ルートブリッジへの最短経路」を計算して、冗長な経路をブロックする。つまりルートブリッジがネットワークの中心。だから性能の高いコアスイッチをルートブリッジにするのが鉄則。何も設定しないとMACアドレスが一番小さいスイッチが選ばれるから、意図しない古いスイッチがルートブリッジになることもある。
たとえ話で理解する
学校の生徒会長選挙。選ばれた会長(ルートブリッジ)を中心に、全生徒(スイッチ)が「会長の教室への最短ルート」を基準に通学路(経路)を決める。
現場ではどう使う?
現場ではルートブリッジをコアスイッチに固定する設定が必須。「spanning-tree vlan X root primary」を設定しないで放置してるネットワークは、障害時に予期せぬ動きをする危険がある。
関連コマンド
spanning-tree vlan {番号} root primaryspanning-tree vlan {番号} priority {値}show spanning-treeこの用語はCCNA DrillのDay 3で出題されます
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