PortFast(ポートファスト)
ポートファスト
カテゴリ
スイッチング
難易度
中級
CCNA出題頻度
高(頻出)
アクセスポートでSTPの待ち時間をスキップして即座に通信可能にする機能。
わかりやすく解説
STPが有効なスイッチでPCをつなぐと、ポートがForwardingになるまで最大30秒待たされる。PCの電源を入れてもすぐネットワークにつながらない。ユーザーからしたら「遅い!」ってなるよね。PortFastを設定すると、そのポートはSTPの学習プロセスをスキップして、ケーブルを挿した瞬間にForwarding状態になる。ただし、絶対にエンドデバイス(PCやサーバー)が接続されるポートにだけ設定すること。スイッチ同士のポートにPortFastを設定するとループの原因になる。
たとえ話で理解する
高速道路のETC。一般レーン(通常STP)だと止まって待たないといけないけど、ETCレーン(PortFast)ならノンストップで通過できる。ただしETC車載器(エンドデバイス)を積んでる車だけが使える。
現場ではどう使う?
現場ではアクセスポートにはほぼ必ずPortFastを設定する。DHCPのタイムアウトを防ぐためにも重要。設定を忘れると「PCをつないでも30秒くらいネットにつながらない」というクレームが来る。
関連コマンド
spanning-tree portfastspanning-tree portfast default(全アクセスポートに適用)この用語はCCNA DrillのDay 4で出題されます
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