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CCNA vs LinuC — ネットワークとLinux、未経験者はどこから攻める?

CCNAとLinuC、未経験からインフラエンジニアを目指すならどちらから?費用・評価・将来性を比較。


CCNA

Cisco社が認定するネットワーク資格。ルーティング・スイッチング・セキュリティの基礎から実務レベルまでカバー。日本のSES・インフラ業界で最も評価が高い入門資格。

LinuC Level 1

LPI-Japanが運営する日本市場向けLinux技術者認定。Linux操作・管理の基礎に加え、クラウドやコンテナなど最新技術もカバー。LPICの日本版として2018年に誕生し、日本企業での認知度を拡大中。

比較項目CCNALinuC Level 1
ベンダーCisco SystemsLPI-Japan
受験費用42,900円(税込)16,500円×2科目=33,000円(税込)
有効期限3年5年
難易度中級(未経験から2〜3ヶ月)初級〜中級(Linux未経験から1〜3ヶ月)
勉強時間目安200〜300時間100〜200時間
国内認知度高い中程度
対象者ネットワークエンジニア・インフラエンジニア志望者Linuxサーバー管理者・インフラエンジニア志望者

LinuCとLPIC、何が違うの?

LinuCはLPI-Japan(日本法人)が独自に作った資格で、LPICはLPI(国際本部)の資格。内容は似ているが、LinuCはクラウドやコンテナなど日本市場のニーズに合わせた出題がある。迷ったら「会社がどっちを推奨しているか」で決めるのが一番。どちらもLinuxの基礎力は証明できる。

費用と取得のしやすさを比較

CCNAは42,900円で1科目、LinuCは16,500円×2科目で33,000円。LinuCのほうが約1万円安い。学習時間もLinuCは100〜200時間とCCNAより短め。ただしLinuCはLevel 1で2科目に合格する必要があり、試験を2回受ける手間がかかる。CCNAは1回の試験で完結するのでスケジュール管理はラク。

市場価値と将来性

現時点のSES市場では、CCNAの認知度・求人数がLinuCを大きく上回る。LinuCの知名度はLPICの半分以下というのが正直なところ。ただしLinuCはクラウドネイティブ時代を意識した出題改定を積極的に行っていて、内容の実用性は年々上がっている。将来性に賭けるならLinuCも悪くない選択。

結論:どっちを取るべき?

未経験からの最初の一歩は、CCNAが安定。LinuCは「日本市場特化のLinux資格」としてLPICから派生したものだけど、正直まだ認知度がLPICに追いついていない。SES企業の求人でLinuCを指名しているケースは少なく、Linux資格を求められるなら「LPIC or LinuC」とセットで書かれていることが多い。一方でCCNAはネットワーク資格の定番として不動の地位がある。Linux系の資格を取りたい場合は、まずCCNAで就職して、現場でLinuxに触れながらLinuCかLPICを取る流れがベスト。どちらのLinux資格を選ぶかは勤務先の方針に合わせるのが無難。

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