Route Summarization(ルート集約)
ルートシュウヤク
カテゴリ
ルーティング
難易度
応用
CCNA出題頻度
中
複数のルートを1つにまとめて、ルーティングテーブルを小さくする技術。
わかりやすく解説
192.168.1.0/24、192.168.2.0/24、192.168.3.0/24の3つのルートがあるとする。これを1つずつルーティングテーブルに載せると3行。でも「192.168.0.0/22」と1行にまとめられたら? テーブルが小さくなって検索が速くなるし、ルーティングアップデートの量も減る。これがルート集約(サマリゼーション)。IPアドレスのサブネットを理解してないとまとめ方がわからないから、サブネッティングの応用問題でもある。OSPF、EIGRPでよく使う。
たとえ話で理解する
郵便局の仕分け作業。東京都内の23区ぶん全部を個別に分類するんじゃなく、「東京都宛」とまとめて東京の中央郵便局に一括で送る。そこから先は東京側で細かく仕分ける。全体の仕分け負荷が大幅に減る。
現場ではどう使う?
現場では大規模ネットワークのOSPF設計でエリア間のルート集約が重要。ABRでsummaryを設定して、エリア外に出す経路数を減らす。ルーティングテーブルが巨大化するとルーターのメモリとCPUを圧迫するから、集約は必須スキル。
関連コマンド
area {id} range {network} {mask}ip summary-address eigrp {AS} {network} {mask}show ip route summaryこの用語はCCNA DrillのDay 6で出題されます
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