LSDB(リンクステートデータベース)
エルエスディービー
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中
OSPFルーターが共有する、ネットワーク全体の地図データベース。
わかりやすく解説
OSPFの肝はこれ。各ルーターが「自分の周りはこうなってるよ」というLSA(リンクステートアドバタイズメント)を交換し合って、全員が同じネットワーク地図を持つ。その地図がLSDB。同じエリア内のルーターは全員同一のLSDBを持ってなきゃいけない。このLSDBを元にSPFアルゴリズムを走らせて、最短経路を計算する。「show ip ospf database」で中身を確認できるけど、最初は出力の意味がさっぱりわからんと思う。まずは「全員が同じ地図を持つ」という概念を掴むのが大事。
たとえ話で理解する
Googleマップのデータベースを想像してほしい。各地域の道路情報を集約して、世界全体の1つの地図にまとめている。OSPFのLSDBも同じで、各ルーターからの情報を集めてネットワーク全体の地図を全員で共有する仕組み。
現場ではどう使う?
現場でOSPFのトラブルシュートをするとき、「LSDBが同期してるか?」が重要な確認ポイント。隣接ルーターとLSDBが一致しないと経路が正しく計算されない。大規模環境ではエリア分割でLSDBの肥大化を防ぐ。
関連コマンド
show ip ospf databaseshow ip ospf database routershow ip ospf neighborこの用語はCCNA DrillのDay 4で出題されます
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